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「ブームは終わった」と揶揄されながらもW杯開会式に登場の「ラブブ」——北京のテーマパークは閑散、でも満足の理由

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ポップランドのラブブ
ポップランドのショーに登場した等身大のラブブはやはり1番の人気だった(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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チケット購入にあたってパスポートの提示を求められた。中国の主な観光施設では身分証の提示が必要だが、完全民営のポップランドでもそうだとは。スタッフは「中国語上手ですね」と微笑みながら、スタンプ台紙を兼ねたポップランドパスポートを手渡してくれた。客の外国語能力にコメントするのは、何とも中国らしい。

入り口で渡されたポップランドパスポートの表紙(写真:筆者撮影)
ポップランドパスポート(写真:筆者撮影)
後からメインの入り口へ行ってみると、にぎやかな雰囲気だった(写真:筆者撮影)

AIも「ラブブ以外はわからない」

園内に入るとすぐに立派な「MOLLY(モリー)の城」があった。ポップランドの中で圧倒的に力の入った建築物で、玄関前の広場ではキャラクターによるダンスショーが1日2回開催される。どうやらこれが、ポップランド最大のショーのようだ。

到着したのはイベント5分前だったが、人が少なかったおかげであっさり最前列で見ることができた。

音楽に合わせてキャラクターと人間のダンサーが踊る。ラブブとモリー以外は知らないキャラクターだったが、何だか楽しい。ディズニーに通い詰めるファンの気持ちが、少しわかった気がした。

モリ―の城のダンスショー。ラブブ(右)とモリ―(黄色い髪)以外はわからない(写真:筆者撮影)
知らないキャラクターもいるが、全般的にポップでかわいい(写真:筆者撮影)
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