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じわり広がる「ゆる受験」「タイパ受験」、過酷のイメージ覆るネオ中受の実情とは? "子どもの好きや得意"で狙える11校

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両親をタブレットを見る女子児童
中学受験は「国算理社」4教科全部こなさずとも、得意なことで勝負できる時代に(写真:Ushico / PIXTA)
  • 佐野 倫子 教育ジャーナリスト・作家
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八王子実践中学校(東京・共学)のプレゼンテーション入試は、自分の得意分野をアピールする形式。それ以外にも、思考力・判断力・表現力から総合的な力を問う「適性検査型入試」が用意されています。

自分の好きなことを楽しみ、それが入試で評価されるのは朗報ですね。

人気校も続々参入!好きでスタートした英語が武器になる時代

また、着実に増えているのが、英語を生かせる入試です。

「女子御三家」と肩を並べる難関校として知られる豊島岡女子学園中学校(東京・女子)も英語資格を活用できる「算数・英語資格入試」を実施。算数の得点を2倍したものに、英検級に応じたみなし得点を加えて判定する方式で、英語資格を持つ受験生が算数を軸に挑戦できる入試です。

三田国際科学学園中学校(東京・共学)のインターナショナルサイエンスコース(ISC)の入試では、英語100点、国語・算数 各50点と面接 (英語と日本語)での入試形態を選ぶこともでき、英検準1級以上、TOEFL iBT 72点以上、IELTS 5.5以上を保有している場合は英語筆記試験が免除されます(注:入試形態は毎年変更があるため、必ず最新要項を確認のこと)。

また開智日本橋学園中学校(東京・共学)のグローバル・リーディングコース(GLC)では、国語・算数に加えて英語によるエッセイライティングを実施。さらに英語・日本語による口頭試問・面接を通して、英語を使って考え、表現する力を評価しています。

宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校では2026年度、「グローバル入試」で英語プレゼンテーションによる試験を実施しました。

かつて英語は「中学に入ってから始めるもの」でした。しかし今は、小学生のうちから英語教室やオンライン英会話を経験する子も増えています。

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