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キャリア・教育 #近視は病気です

「睡眠不足」と「運動不足」が成績を下げる?眼科医が教える「原始時代の生活リズム」の重要性

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窪田良氏、西村則康氏
運動と勉強の関係性はあまり知られていないが……(写真はいずれも本人提供)
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO
  • 西村 則康 中学受験のプロ家庭教師「名門指導会」代表
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西村:子ども自身も、スマホやタブレットを30分見たあとに視線を変えると「なんか見え方がおかしい」「ピントが合わない」と感じていることがあります。

窪田:それはまさに、目の筋肉が疲弊しているサインですね。

西村:そういうときに、私は理科の「目のつくり」の話につなげて興味を持たせることもあります。「今、目の筋肉がこういう状態になっているから見えにくいんだよ」と説明すると、子どもは納得してくれます。

窪田:近くを見続ける「近見作業」をすると、眼球がラグビーボールのように前後に伸びてしまい、近視になります。一度伸びた眼球は元には戻りません。

西村:それは怖いですね。

窪田:子どもは自分の視力低下に気づけないので、親が気づいたときにはかなり進行していることも多いんです。だからこそ、年1回の近視検査は必ずしてほしい。「発症する前に」対策することが何より大切ですね。

受験は「日常生活の延長線上」にある

西村:私が長年考えてきたのは、「受験は日常生活の延長線上にある」ということです。睡眠、食事、運動、会話といった「総合力」が一番大きく関係してくる。

窪田:本当にその通りだと思います。目・視覚から伝わる情報の量はとても大きいですし、見えていないと学習効率が根本から落ちてしまいますよね。

西村:私自身、近視で苦労した経験があるからこそ、子どもたちには「そうならないように気をつけてね」と伝えていきたいと思っています。

窪田:学生時代に家庭教師をしていたのですが、その生徒が親になった際に「先生のお子さんにも家庭教師をお願いしたい」と依頼をいただき、実際に私の息子が担当したこともありました。

西村:それは素晴らしいご縁ですね。

窪田:家庭教師というのは、子どもの一生に大きなインパクトを与える存在だと思っています。西村先生のような「子ども一人ひとりに寄り添う先生」が増えれば、子どもたちの未来はもっと明るくなると強く感じました。

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