その他、『お子様用アカウント(Child Account)』の機能が大きく拡充され、アプリの利用時間や、利用許可を非常に細かく設定できるようになった。日本に限らず、世界各国で子どものスマホの使い過ぎは問題になっているらしく、より健全なスマホの利用のためにアップルは、アメリカ小児科学会や、臨床研究者などと議論し、子どもの発達のために適切にスマホの利用を制御できるように機能を改善した。
また、AirPodsのオーディオのイコライザーを修正できるようになった。その機能は『カスタムEQ』と呼ばれ、iPhone側でイコライジング設定が可能になった。アップルはこの手のユーザーごとの調整をあまり好まないのだが、他社イヤフォンの多くがイコライジング機能を搭載しており、それに対抗したものだと思われる。
AI対応iPhoneと非対応iPhoneの境界線
これらのアップデートが適用されるiOS27は、これまでと同じくiPhone11までのデバイスで使うことができる。
しかし、アップルが力を入れたのは、Apple Intelligenceと新しく登場する『Siri AI』だ。
これまで、Siriの会話機能の進化の遅れは、ChatGPTやGeminiなどのスムーズな会話を経験している身からすると、大変もどかしいものだった。新しい『Siri AI』では、ChatGPTなどの最新のAIと同じくスムーズな会話が可能になり、さらにメールやカレンダー、ドキュメントなど、iPhoneの中にあるデータにアクセスできるようになるので、ものすごく便利になりそうだ。
