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キャリア・教育 #アカデミックシフト 社会人から大学教授になる方法

"外資系エリートでも20大学落ち"中央大学教授転身のリアル。「アカデミックシフト」社会人から大学教授になる方法11

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木村剛氏
企業研修など実務の最前線との接点を持ち続ける中央大学国際経営学部教授・木村剛氏(写真:本人提供)
  • 西田 浩史 追手門学院大学客員教授、ルートマップマガジン社取締役・編集長

INDEX

追手門学院大学客員教授でもある西田浩史氏が、大学教員の「選別ロジック」の実態を解き明かす連載の第11回(隔週連載)。
GMやアディダスなど大手外資系企業でキャリアを築いた木村剛氏は、40代で学び直しを決意。20代で取得した米国MBAに続き、中央大学大学院で再びMBAに挑戦し、さらに博士課程へ進学した。20件以上の大学教員公募への挑戦を経て中央大学国際経営学部教授となった軌跡から、社会人が大学教員になるまでのリアルなプロセスを読み解く。

2回の「大学院での学び直し」

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前回は、日本文理大学客員教授の成田秀夫氏に、社会人が大学教員として採用されるための条件や、地方・中小私立大学に広がる採用ニーズについて聞き、ご紹介した。

今回は、GMやアディダスなど複数の外資系企業を経て、中央大学国際経営学部教授となった木村剛氏に取材した。外資系企業で順調にキャリアを重ねた木村氏だが、大学教員への転身では20件以上の大学教員公募(大学や研究機関が教員を募集する公開採用)に挑戦するなど苦戦が続いた。非常勤講師として実績を積み重ねながら教授職へたどり着いた軌跡から、社会人が大学教員になるための現実的なルートと、その過程で直面する壁を読み解く。

さて、木村氏は、アディダスジャパン、クイックシルバー・ジャパンなど大手外資系企業での経営戦略や事業企画、海外事業開発に携わり、グローバル企業の第一線でキャリアを築いてきた。しかし、40代に入った頃、木村氏はキャリアの転換点を迎える(下図参照)。

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