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突然の練習場変更に円安原因の異常な物価高… "しくじり記者"が伝えたい北中米W杯「私みたいになるな」メキシコ現地報告

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日本代表練習風景
練習で汗を流す堂安律(左)や吉田麻也(中央)たち(写真:筆者撮影)
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そこに追い打ちをかけたのが、予期せぬトラブルだ。5日の行きにウーバーを使い、乗車終了のはずだったが、スマートフォンの誤作動があったのか、帰りもなぜか予約されていて、慌ててキャンセル。すると、遠隔地への送迎料金を含めて9000円以上の料金を支払う羽目になった。

モンテレイ空港に掲出されている日本語の看板にはおかしな点も(写真:筆者撮影)

ウーバーのカスタマーサポートに何度もメールして事情を説明したが、取り消しには至らず、さらなるダメージを被った。

「図太さが必要」なのは選手だけではない

日本代表がW杯初出場を果たした1998年から今回まで8大会連続で現地取材を続けているが、こんな失敗は初めて。そもそも交通が便利な大会であれば、ウーバーを使う必要などない。2022年カタールW杯は地下鉄で行き来できたので本当に楽だった。そう考えると、アメリカ・カナダ・メキシコという広大な3カ国でのW杯開催が恨めしくなる。

11日に大会が開幕すれば、会場地のウーバーやタクシーの料金はより一層跳ね上がるだろう。そこで筆者のようなミスを犯したら、巨額の代償を払うことになりかねない。現地で観戦予定の方々には細心の注意を払って行動していただきたい。

グループリーグ第2戦の試合会場「BBVAスタジアム」(写真:筆者撮影)

ただ、筆者のトラブルは序の口。報道陣の中には、メキシコ入りするまでに飛行機が欠航になって空港で一晩を過ごしたという人もいれば、ロストバゲージに見舞われた人もいた。

Airbnbやホテルで何らかの問題が起きるのはむしろ当たり前。それが海外取材の醍醐味でもある。そう前向きに考えないとこういうタフな大会は乗り切れない。「図太さが必要」という吉田麻也の言葉をかみしめながら、これからの取材活動を続けていくことになりそうだ。

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