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東武越生線「地元出身の駅長」に聞く日常風景 坂戸出て1駅目の一本松から「学生の駅」川角まで

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越生線の各駅を管理する坂戸駅管区武州長瀬駅の勝田和久駅長。川角駅には「学園口」が設けられた(撮影:鼠入昌史)
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ちなみに、少年時代から坂戸で過ごした勝田駅長。一本松駅にはちょっとした思い出があるのだとか。

「少年野球をやっていたんですけど、当時の監督の家が一本松駅のすぐ近くだったんですよ。放課後になるとそこに行って、バッティング練習とかで鍛えられまして(笑)」(勝田駅長)

一本松駅の周りは住宅地。単線区間ながら交換可能な駅で、上下それぞれのホームが向かい合っている。出入り口があるのは、上り線のホーム側。改札を抜けて駅舎を出れば、すぐに踏切道だ。踏切を渡った下り線ホーム側に新しいロータリーが整備されていた。いつかはこちらにも出入り口を、という思いが地元の人にはあるのだろうか。

【写真を見る】東武越生線「地元出身の駅長」に聞く日常風景 坂戸出て1駅目の一本松から「学生の駅」川角まで(30枚)

実は越生線で“最も新しい駅”西大家

一本松駅のお隣は、西大家駅だ。駅の北側には東京国際大学の坂戸キャンパスや埼玉県立坂戸西高校などがあり、川角ほどではなくともこちらも立派な“学生の駅”。単線のホームで、駅の脇の踏切道は交通量のやや多い県道になっている。開業したのは1936年。実は越生線では“最も新しい駅”、という一面も持っている。

「昔、大家という駅があったらしいんですね。で、西大家駅はまだ越生線に貨物列車が走っていた時代に支線が分岐する場所に設けられたのだとか。実質的に信号場のような存在だったのかもしれません」(勝田駅長)

西大家駅のホームは1面1線のシンプルな構造(撮影:鼠入昌史)
【写真を見る】まるで民家のような趣の駅舎、西大家駅の昔と今を見比べる
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