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ワイシャツ代わりのはずが「休日のおじさん」に見える…ユニクロの"ビジネスTシャツ"選びでやりがちな勘違い

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(写真:Peak River/PIXTA)
  • 森井 良行 ビジネスマンのためのスタイリスト
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(写真:筆者撮影)

カラーバリエーションも豊富ですが、ビジネス用途に絞るなら、白・黒などの無彩色にくわえ、ネイビーやベージュなどの落ち着いた色が好ましいでしょう。この「生地感と色選び」の法則は、ユニクロに限らず、紳士服量販店でのビジネスTシャツ選びにも通じます。

「洋服の青山」におけるビジネスTシャツの販売数が伸びているという青山商事の発表からも、その人気はうかがいしれます。いずれの場合も、「ビジネスTシャツという商品名だから大丈夫」ではなく、ノージャケットの着こなしも視野に入れるならば、最適解も変わることを覚えておいてください。

ニット編みとは異なるビジネスT

ではカットソー素材やジャージー素材のような一般的なTシャツ生地で、一枚で着られるビジネス仕様のものは存在しないのでしょうか。結論から言えば、存在します。

たとえば、ファーストリテイリング傘下のブランド「Theory(セオリー)」のRelay Jersey Ryder Teeは、レーヨン・ナイロン・ポリウレタンをブレンドした素材で作られており、Tシャツというより「半袖の高級カットソー」と呼ぶにふさわしい逸品です。

首元がしっかりしたセオリーのTシャツ。左は1年使用したもの。右は新品(写真:筆者撮影)

私自身、およそ1年使用していますが、自宅で洗ってもシワが気になりにくく、首元のヨレに対する耐久性も高い印象です。もちろん価格もそれなりですが、高品質という選択肢として検討の余地があるはず。微光沢と「肉厚なストレッチ」という質感が相まって、ジャケットのインナーとしてはもちろん、一枚着としても完璧な清潔感を放ちます。

しかし、ここにも大人が陥りやすい盲点があります。それは、外国仕様かと思うほど「着丈が長い」という点です。

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