連日のようにメディアに登場しているニデックの岸田光哉社長が6月2日、東洋経済の取材に応じた。ただし取材時間は30分、オンラインのみ。動画はNGとの条件も付いた。
一連の不正会計、品質不正にどう対処するのか、そして創業者である永守重信氏の責任をどのように考えているのか。社外取締役候補の選定に永守氏は関与しているのか、いないのか。永守記念館の建設はどうするのか。焦点を直撃した。
岸田社長はどのように答えたのか
主な東洋経済からの問いは以下の通りである。
◯家電部門で品質不正があったことは2022年11月に東洋経済が報じています。岸田社長は当時車載事業本部長でしたが、他部門のことでもあり、関心を持たなかったのでしょうか。
◯永守氏が幹部に罵詈雑言を浴びせる姿を近くで見ていたと思いますが、そこには「違和感」はありませんでしたか。
◯内部管理体制確認書には「最近3年間の法令違反」を記述する欄があります。第三者委員会は「有価証券報告書への虚偽記載はあった」と明言していますが、法令違反者に対し刑事告発などの措置も視野に入っていますか。
◯第三者委員会は一連の不正会計で「最も責めを負うべきは永守氏」と断じています。岸田社長自身は永守氏の責任をどう考えていますか。
◯取締役候補の人選に永守氏の意向が働いたことはないですか。
◯投資ファンドのオアシスは社外役員候補を推薦すると表明していました。この提案にはどう対応したのですか。
これに対する返答の詳細は、【直撃】ニデック岸田社長は「永守氏の責任」をどのように考えているのか? 刑事告発も視野に入っているのか?をご覧いただきたい。
