松本は「これ順番たぶん違って、“D”からなんだよね」として、いきなり行動することの重要性を語る。
「ひたすら石橋叩いて“じゃあ渡りますか”じゃなくて、“まず渡る”んだ」と、「Plan」を飛ばして「Do」する行動基準を語り、松本はそれを「僕は小さい頃からやってきた」「今でもいちばん最初に来るのはDo」とする。
そして「それはなぜかというと、ジャニーさんなんだよね」とその源流を語るのである。
「なぜなら僕らはすごくレッスンをして踊りがうまくなってから、先輩のバックでコンサートに出させてもらうんじゃなくて、昨日までド素人だった人が、なんでもない男の子が、いきなりステージに立つってことが始まりだから」と続ける。
二宮の“自分の人生が色づいた1週間”の話にもあったが、ジャニーズJr.は、入っていきなりステージに立たされることが日常茶飯事である。本番当日に振り付けが変わるなど、いわゆる無茶振りも多い。タレントとして輝く彼らは、“いきなりのDO”に対応し、生き残ってきた人間なのである。
「YOUやっちゃいなよ」の精神
そして、その“いきなりのDO”を象徴する言葉が、「YOUやっちゃいなよ」なのだ。
つまり、二宮和也のコメントは、ジャニー喜多川の指導の根幹にあり、ジャニーズ事務所のタレントたちが体現してきた「YOUやっちゃいなよ」の精神を伝えるものだったのである。
