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『嵐』最後の日…二宮和也が「ジャニーズ」の名を"あえて口に出し続けた"ワケ 3年越しに語られた《独立の真意》

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嵐 ラストライブ
最後まで誰1人欠けることなく、26年半の歴史に幕を閉じた「嵐」(画像:嵐 公式インスタグラム @arashi_5_officialより)
  • 霜田 明寛 ライター/「チェリー」編集長
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あくまでジャニー喜多川のしたことを責めており、同氏の行いに端を発する騒動のせいで、自分が独立せざるをえなかったことや、自分が大事にしていた事務所という居場所がなくなっていったことにはやるせなさを感じているという構造なのである。

ステージ上で抱き合うメンバーの姿に、大勢のファンも涙した(画像:嵐 公式インスタグラム @arashi_5_officialより)

「僕たちは絶対に『できません』とは言わない」

そして、後半の「僕がジャニーズで学んだことはできるか・できないかではなく、やるか・やらないか」という発言にも注目したい。

実はこれは、ここで二宮が初めて公にした内容ではなく、他のタレントも類似のことを発言している。それは彼らに継承される魂と言ってもいいようなものだ。

12年、当時デビューから1年ほどだったSexy Zone(現・timelesz)の佐藤勝利は、舞台「ジャニーズ・ワールド」の制作発表で、「ジャニーズスピリットとは何か」と問われ、こう答えている。

「僕たちは絶対に『できません』とは言わない。いかに応えることができるか。それがジャニーズだと思います」

拙著『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)の主要な主張の1つでもあるのだが、彼らはもとから“何でもできる人”なのではなく“何でもできるように頑張っている人”なのである。

また、活動休止前にNetflixで配信された「ARASHI's Diary -Voyage-」には、嵐の松本潤が「PDCAってあるじゃない?」とおもむろに語りだすシーンがある。

PDCAとはビジネス用語で「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の順番で、仕事を精査し、質を上げていこうという概念である。

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