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ありがちな「コテコテの大団円」ではない 国民的スター《嵐》、大混雑の東京ドームで見えた「アイドルの最高到達点」

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東京ドーム
東京ドームの歩行者デッキに設けられた巨大オブジェは大勢のファンに囲まれた(写真提供:笹原綾香)

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待ちに待った日であり、ついに来てしまった日でもある5月31日。「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」の最終公演が、東京ドームで開催された。

当日の会場周辺には、プラチナチケットを入手した5万人のほか、嵐の最後の時間を共有しようと大勢のファンがつめかけ、あまりの人混みに身動きが取れなくなる様子もSNSで飛び交った。

U-NEXTでのライブ配信の視聴者数は公式発表されていないが、記録的な数になったことだろう。その約3時間半の間、日本中の視線が大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤に注がれた。

26年半の活動に終止符を打った国民的スター・嵐の最後の日は、社会的関心を集める芸能史に残る1日になった。

【写真を見る】ありがちな「コテコテの大団円」ではない 国民的スター《嵐》、大混雑の東京ドームで見えた「アイドルの最高到達点」(2枚)

社会を動かした嵐の最後の1日

5月24日にはラストコンサートの生配信のテレビCMが民放5局で同時オンエアされる電波ジャックが話題になり、最終公演前日から当日の東京ドームホテルの各部屋の窓には、宿泊するファンの応援メッセージやイラストが多数飾られた窓アートが注目された。

ほか、22番ゲート付近の巨大オブジェ、入場ゲートの看板、嵐関連の映像が流れる後楽園ビルなど、周辺のサイネージやモニターはフォトスポット化し、会場周辺は連日大賑わいだった。

公演日は、大勢のファンが会場周辺に詰めかけることが予想されたため、チケットを持たない人は当日の来場を控えるよう公式から異例の注意喚起がされた。

しかし、5人が揃う最後の時間を、少しでも近くで過ごしたいファンの気持ちは抑えられない。夕方くらいには、入場列も混ざってとんでもない人混みになっていた。

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