東洋経済オンラインとは
ライフ #自動車最前線

新車ディーラーが旧車ビジネスに参入…名古屋トヨペットが「AE86型スプリンタートレノ」をレストアするブランド戦略

7分で読める
NTP名古屋トヨペットがレストアを行ったAE86型「スプリンタートレノ」(写真:筆者撮影)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
レストアされた58年式の「ポルシェ356A」(写真:筆者撮影)

実際、今回のブースでは58年式「ポルシェ356A」を展示。エンジンやミッション、内装までフルレストアを施し、25年9月に開催されたクラシックカーラリー「ラフェスタ・アウトゥンノ」に参加した車両となる。

同イベントは1997年から続く歴史あるラリーで、国内の公道を約4日間かけて走行する。名古屋トヨペットが手がけた車両は、東京から福島、栃木、茨城などを経て千葉までの約1300kmを完走。輸入クラシックカーに対する技術力の高さも証明した。

GRガレージ富山新庄の例

GRガレージ富山新庄がレストアしたAE68型カローラレビン(写真:筆者撮影)

今回のショーでは、ほかにも富山県を拠点とする「ネッツトヨタ富山」がレストア事業も手がける「GRガレージ富山新庄」として出展。同社がレストアを施した、同じAE86型のカローラレビンを展示した。

2008年にレストア事業を開始して以来、約18年の実績を持つ同社。旧車の復刻を行っている自動車ディーラーとしては老舗の部類だ。トヨタ車はもちろん、輸入車など、さまざまな車両のレストアを手がけ、現在は18年に設立したGRガレージ富山新庄が事業の主軸を担っている。

AE86型カローラレビンのエンジンルーム(写真:筆者撮影)

そんなGRガレージ富山新庄は、旧車のレストアを依頼できるディーラーとしての知名度が上がっているためか、現在は、オーダーを受けて完成までは2~3年待ち。車両やレストアの程度などによっては、車両の引き渡しに4~5年を要するケースもあるという。

5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象