ちなみにトヨタでは、歴代名車の純正部品を復刻する「GRヘリテージパーツ」というサービスを行っており、AE86も対象車種だ。ただし今回のレストアでは、リアハッチドアの純正部品が入手できず、アフターマーケット製パーツで代用したという。
同社担当者は、「GRヘリテージパーツで復刻しているパーツだけでは、レストアが難しいケースも多い」と語る。また、「とくに内装の部品はもっとラインナップを増やしてほしい」そうで、今回の車両では、内装についてもアフターパーツを使った箇所があるそうだ。
なお、当車両のオーナーは埼玉県在住。2025年の同イベントで同社が展示した白のAE86を見て依頼したという。これを受けて同社は、前述のとおり、約1年かけて復元し、今回のイベントに出展。会期終了後に納車される予定だ。
輸入車のレストアにも対応
このように高い完成度でAE86を復元した名古屋トヨペットだが、レストアサービスを本格的に開始したのは約4年前から。主にトヨタ車を扱う一方で、NTPグループ全体ではフォルクスワーゲンやポルシェなど輸入車のレストアにも対応している。
