健康面が気になるならば、朝起きたらすぐに三分だけでも布団の上でストレッチをし、サッと着替えたらそのまま外に出て、朝陽を浴びながら、行き十分間、帰り十分間の合計二十分ほどの、二〜三kmだけでも軽くウォーキングすることを習慣にしてみる。
食事なら、できるだけ簡単でも手作りの惣菜とご飯でサッと済ませる。手作りの食事は、満足感が増すので精神面でも満たされて、良いものです。そして自分の健康や条件の中で、無理をしない範囲で、少しでも外で働ける職場を探してみる。
以前、何かで知った言葉で、良いものがありました。それは、「歳をとると、“きょうよう”と、“きょういく”が大切だ」というものでした。私はてっきりその音から、“教養”と“教育”だと思ったのですが、そうではありませんでした。
それは「『今日、用(事)がある』。そして『今日、行く』ところがある。それが大切だ」というものでした。これにはユーモアがあり、なるほどと思いました。
いくつになっても社会とつながり、やり甲斐や生き甲斐があることは自分がそれを望んでいるのなら、とても大切なものだと思います。
不安を自信に変えながら、現実も受け入れていく
このように、少しでも長く健康でいたいと願うなら、食事、運動、睡眠(休息)の三本柱を軸に、良い生活習慣に変えていくなど、今からでもその不安を自信に変えていくことは十分に出来ると思うのです。
しかしどんなにキレイだった花々も、いつかはあれよあれよと枯れてしまうのが自然の摂理であるように、万物はすべて、時間の経過と共に姿を変えていく現実があります。
そうした現実を受け入れ、その中で少しでも姿勢を正し、着る服装の色もできるだけ明るい色を選び、華やかに身綺麗にして凛とし、背筋を出来るだけ伸ばし、前向きで周囲の人たちにはやさしく親切でいる、というだけでももう十分に素敵な生き方であり、カッコいい姿ではないでしょうか。


