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「ヘドロ汚れがドバドバ」浴槽の配管内を"見える化"した「ヘドロトルネード」が洗浄剤市場に開けた風穴

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ヘドロトルネード
浴槽にお湯を張って洗浄剤を流し込むと、配管内部に溜まった汚れが出てくる(写真:リベルタ)
  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント

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「自宅の風呂掃除」といえば、通常は浴槽や洗い場の清掃が一般的だろう。中には数年に一度、専門の業者に依頼して、普段は洗いにくい「風呂釜の排水管に溜まった汚れ」を掃除してもらう家庭もあるかもしれない。

それを個人でもできるように、リベルタが発売した洗浄剤「ヘドロトルネード 風呂釜洗浄」(メーカー希望小売価格2970円=税込。以下同)が話題になっている。

浴槽にお湯を張り、専用の洗浄カップを取り付けて洗浄剤を流し込むと、配管内部に溜まったヘドロ状の汚れが浮かび上がってくる――。そんなインパクトある映像と、キャッチィな商品名がSNSで拡散されて、大手ドラッグストアや量販店でも売り場を拡大している。

小売店の店頭でも取り扱いが増えた(写真:リベルタ)

なぜこのような商品を開発したのか、同社に取材した。

発売初年度は9カ月で約60万個を出荷

まずは、「ヘドロトルネード」の売れ行きを聞いてみた。

「初年度出荷数は約60万個でした。2025年3月下旬にECで先行販売、25年4月10日に全国の店頭で発売されたので約9カ月の実績になります」

リベルタの芦田翔太氏(執行役員 日雑事業部 事業部長)はこう話す(以下、発言は同氏)。

数カ月に1度使う、数千円の洗浄剤としては、年間出荷数50万個を超えると、ヒット商品として認識される。9カ月で約60万個を出荷した「ヘドロトルネード」は大ヒットといえるだろう。

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