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内申オールA・満点でも不合格?アメリカ・トップ大学が求める学生の共通点 「部活辞めて受験勉強」はありえない訳

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サッカーボールを持つ少年
アメリカのトップ校では「文武両道」が求められる(写真:standret/PIXTA)
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そしてこのグループの人たちもまた、AIが猛威をふるうなかでも、十分に評価され、活躍できると考えられます。

アメリカの大学が非常にこだわっているのは、「文武両道」の人材です。

多くのトップクラスの大学では、「第1グループ」の学生は別ですが、その他の一般的な多数派である「第2グループ」については、スポーツ経験が必要とされます。それどころか、出願時点で「スポーツ活動が現役」でないと、まず落ちると言われています。

このルールはかなり徹底していて、内申書の成績がオールAで、大学進学希望者を対象とした全米共通の標準学力テストである「SAT」などが満点でも、スポーツにおける活動実績がゼロだと、トップ校にはまず合格しません。

文武両道が重視されるワケ

では、どうして文武両道が重視されるのでしょうか? 

まずは、格言にもある「健全な精神は健全な身体に宿る」という価値観があるからです。

この格言だけですと単なる思い込みかもしれませんが、実際に大学は、同じような若者のグループの比較追跡調査をしているのです。その結果として、文武両道の学生とそうでない学生の間には、学業成績も、卒業後の社会での活躍にも、かなり差があったとされています。

また、それ以前の問題として、在学中に「燃え尽き症候群」に陥る可能性も、文武両道の学生のほうが少ないということもあります。

付け加えれば、これは一種の「ライフスタイル」の考え方だと言ってもいいでしょう。

ビジネスで忙しい生活を送っていても、朝とか夕方にスポーツで汗を流す習慣を保つ。そのようなスタイルを維持するほうが、特に管理職や専門職レベル以上の知的労働にはよい影響があると考えられています。こちらは、統計データがあるというよりも、グローバルに活躍する人材の多くが、実体験として強く自覚しているということです。

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