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「すね毛が気持ち悪い」という声もあるが…"おじさんのハーフパンツ"が集中砲火を浴びる納得の理由と回避策

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ハーフパンツは何が問題なのか(写真:mits/PIXTA)
  • 森井 良行 ビジネスマンのためのスタイリスト
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これは良し悪しではなく、シンプルに「他人のハーフパンツ姿を見たときに、人が無意識に受け取ってしまうこと」だと捉えています。だからこそ、着こなす以上は「質感」や「丈感」、そしてムダ毛の手入れが役立つのです。

ただし、この問題は職場だけに限りません。猛暑が日常化するなかで、ハーフパンツは休日の街着としても現実的な選択肢になっています。だからこそ今回は、オフィスでの是非から少し視野を広げ、オフシーンも含めた「よそゆきハーフパンツ」の条件を考えていきます。

ハーフパンツが大人を悩ませる原因のひとつに、ジーンズにおける「インディゴ」やチノパンにおける「ベージュ」のように、アイテムの印象が固定化されていないという特殊性があります。色や素材のバリエーションは多い一方で、定番となる代表的なイメージがないため、大人の正解が分かりづらいのです。

「よそゆきハーフパンツ」2つの絶対ルール

そこで、のべ5500人以上のファッション相談に乗るなかで見えてきた、大人ハーフパンツの暗黙ルールを2つお伝えします。ひとつは、生地感のルールです。「ウールライク」で都会的シーンを想起させるハーフパンツを選ぶこと。というのもハーフパンツの場合、アイテムの印象は固定化されていませんが、生地感による着用シーンはある程度固定されています。

たとえばスウェット生地は「家着」、シャカシャカしたナイロン素材は「バーベキューなどのアウトドア」というように、大多数の方が似たようなイメージをもつはず。つまりは、これらを都会のカフェなどで穿いてしまうと、想起される環境と服装にズレが生じ、意図しない違和感がノイズになるのです。逆にいえば、キャラを立たせるという意味では、効果的なアイテムとも言えますが、一般の方には必要ありませんよね。

アウトドアを連想させるナイロン混ハーフパンツ(写真:筆者撮影)

また厚手のチノ素材も悪くありませんが、ものによってはリゾート感が強く出すぎる傾向があります。都会的なシーンで不要な誤解を避け、大人の品格を保つことを目的にするならば「ウールライクなポリエステル素材」を選ぶこと。これが、確実なリスク管理だと捉えています。

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【大人の風格を保つハーフパンツの最適解】

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