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中国のネットサービス大手、阿里巴巴集団(アリババ)のAI(人工知能)事業が着々と成長を続けている。
2026年1~3月期(25年度第4四半期)決算の発表にあたり、初めて公表した同四半期のAI関連売上高は89億7100万元(約2080億円)に達し、11四半期連続の増収になったという。ただ業容拡大が株式市場の評価に結び付かず市場の評価に苦慮しているのも事実だ。
アリババは5月13日、26年1~3月期決算を発表、各種AI(人工知能)サービスを含むクラウド部門「阿里雲(アリクラウド)」の売上高は416億2600万元となり、前年同期比38%増加、過去最高を更新した。クラウド部門の調整後EBITA(利払い・税引き・償却前利益)も同57%増の37億9600万元に膨らんだ。
業績堅調でも株価2割安
とはいえ株式市場の評価は冴えない。
同社株価は1月下旬につけた年初来高値から一時2割以上下落した。今年2月以降、アメリカのAI大手アンソロピックが開発した最上位AI「クロード・オーパス4.6」や同じくアメリカのAI大手オープンAIの「GPT5.5」など、AIのプログラミング能力を高めた複数のモデルが相次ぎ投入されたことで、市場ではアリババが最先端モデルの競争で後れを取ったのではないかとの懸念が生じたことが原因だ。
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【AI部門の成長は持続可能か?】
