実は、ソフィアさんが幼い頃、武田さんが過去に撮影した作品がクラスメイトにからかわれたことがあったという。
「友達に『あなたのママ、ヘンな仕事をしてたんだね』と言われたと娘から聞いたときは、どう説明しようかと思いました。そこで、言葉より行動で見せたほうがいいと思ったんです。私は2016年からサンディエゴ観光親善大使をしていたので、その活動を見てもらおうと、『シーワールド・サンディエゴ(SeaWorld San Diego)』というテーマパークの非公開エリアに娘と一緒に招待していただきました」
飼育員しか立ち入れない場所を案内してもらい、シャチのショーを2人だけで見学するなど、特別な体験をソフィアさんと共有した。
「『ママがヘンなことをしている人だったら、こんなことしてもらえないでしょ』と言ったら、娘も納得していました(笑)」
独立しても、娘は私の生きがい
ソフィアさんは、10歳ごろから武田さんの貴重なファッションアドバイザーの役割も担っている。服のサイズがほぼ同じということもあり、武田さんがソフィアさんのお下がりを着ることも珍しくないという。武田さんにとって、最も身近な理解者だ。
「娘が独立してからも、彼女が私の生きがいであることは変わりません。娘のためにも、いつまでも元気で、健康的に生き生きとしていたい。それが今の私の一番の原動力ですね」

