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ライフ #筋トレ社会人のキャリア論

理工学部卒でメーカー開発職の29歳女性、筋トレ歴3年で「美ボディ・全国3位」に…生粋の"リケジョ"が筋トレにハマったワケ

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寺内さん
「運動とは縁もゆかりもない生活だった」彼女が筋トレに目覚めた理由とは?(写真:筆者撮影)
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そして、このときにドレス部門やビキニ部門のきらびやかさに魅了され、筋トレ3年目となった2025年はJBBFのフィットモデル部門にカテゴリーを変更。大阪大会で優勝、関西選手権で準優勝し、全国大会でも見事3位に輝いた。

筋トレ3年目となった2025年はJBBFのフィットモデル部門にカテゴリーを変更。大阪大会で優勝、関西選手権で準優勝し、全国大会でも見事3位に輝いた(写真:本人提供)

過去のつらい経験から始めた食事改善

わずか3年で大きな結果を残した寺内さん。ここまで結果を出せたのは、寺内さん自身が筋トレにハマったことも大きいだろう。

しかし、そもそも寺内さんが筋トレを始めた(筋トレ飯を食べるようになった)目的は、食生活の改善だった。では、寺内さんはなぜ食事改善を考えるようになったのか。

「実は、過去にうつ状態になって摂食障害に近い状態になったことがあって。もともと食べることが大好きだったので、何も食べられなくなったことがショックで。『なんとかして食べられるようになりたい』と思って、食事改善を始めたんです」

実はうつと摂食障害に悩まされたことがある寺内さん。筋トレ飯は、食事改善の結果でもあった(写真:筆者撮影)

寺内さんがうつ状態になったのは約5年前。コロナ禍や職場環境の変化が重なり、仕事を休職するほど症状は重くなった。また、摂食障害によって大好きだった揚げ物やラーメンが食べられなくなり、大きなショックを受けたという。

休職後はうつ状態の症状は徐々に回復し、食事も少しずつ摂れるようになっていった。しかし、「食事ができないつらさは、もう二度と味わいたくない」と感じた寺内さんは、食事改善を決意。体調が悪いときでも食べられる健康的なメニューのみを食べるようになった。

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【「食事改善も筋トレも始めてよかった」】

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