豆苗と小松菜は「β -カロテン」と「ビタミンC」はほぼ同量ですが、「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB6」は小松菜よりも2割以上も多く含んでいます。
また野菜の中でも豆類に多く含まれるといわれている「タンパク質」は、約2.5倍と群を抜いています。
つまり豆苗は、栄養面で緑黄色野菜と豆の「いいとこどり」をした野菜というわけです。
とにかく下ごしらえが簡単
もちろんすべての方々におすすめの野菜ではあるのですが、豆苗は特に忙しいビジネスパーソンにおすすめの野菜です。
普段の食生活で野菜をあまり食べないという人に、その理由を聞くと「下準備が面倒だから」という答えがほとんどです。逆に手間がかからない野菜なら、摂取したいとも考えているようです。
その点で豆苗は、土を使わずに水だけで栽培されているので、さっと水道水で洗うだけで使えるダントツの手間なし野菜といえます。
また豆苗にはアクがほとんどないので、そのまま生でも、短時間加熱でも十分おいしく食べられます。つまりは野菜料理が面倒という人にこそ、豆苗はおすすめの野菜というわけです。包丁ではなく、キッチンバサミでも切れるので、サラダとして生で食べる分には、まな板を使わずに調理することも可能。そうすれば、後片付けもとてもラクなので、忙しく、少しでも手間を減らしたい朝ごはんにはうってつけの食材ともいえます。
ここで1つ、包丁まな板いらずで作れるレシピを紹介しておきます。
また、どうしても忙しすぎて、カップ麺などで簡単にすますというときもあるでしょう。ですが、やはりそれだけだと、栄養面が気になります。そんなときは、カップ麺に豆苗を入れ、あとはいつものようにお湯を注げば、手軽に野菜をプラスすることができます。
