問題の出発点は、当事者の「困った」
仕事とは何か――。ぼくは、仕事とは「問題解決」だと考えています。誰かの「困った」を解消すること。その対価として、お金が生まれます。
だから、ゼロから仕事をつくるとは、ゼロから発明することではありません。すでに存在している「困った」を見つけることです。問題がある場所には、必ず価値の芽があります。
では、問題とは何でしょうか? それは、誰かの「困った」です。不便。モヤモヤ。うまくいかない違和感。大きな社会的課題である必要はありません。むしろ、日常の小さな「困った」の方が具体的です。
ここで大切なのは、順番です。多くの人は、すぐに解決策を考えます。どんな商品にするか。どんなサービスにするか。
