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低中学年は歩行中、高学年は自転車利用中に事故が起きやすい
「行ってきます!」と元気に家を飛び出した子どもが、その直後に交通事故に遭い救急車で運ばれた、こんなことは想像もしたくない。“ピーポー”の音にわが子が交通事故に遭ったのでは? と怯えた経験をお持ちの保護者は多いだろう。
子どもたち(小学生)が事故に遭う状況をみると、全体として小学1年から3年の歩行中の低・中学年生が多く、高学年になるほど自転車利用中の児童が多くなっている※1(下図)。
※1 警察庁「交通事故発生状況」 (2025年)
統計上だと他人事と感じるかもしれないが、実は私たちの身近で「ヒヤリハット」の危機に遭遇している子どもたちが多くいることを、私の地図調査から確認できる。
私は、杉並区の天沼小学校周辺地域の方々とともに、以下のように調査をまとめている。
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【子どもの交通事故遭遇には「魔の3時間」がある】
