アメリカ・カリフォルニアの「ギュンターワークス(Gunther Werks)」が2026年、日本上陸する。本国などでは「ポルシェ911(993型)」をベースに、高い品質で仕上げた「レストモッド」として人気急上昇中のブランドだ。
旧車をレストア(修復)して、さらに現代の水準に見合う性能までチューンナップ(モデファイ)することを「レストモッド(レストア+モデファイ)」と呼ぶが、そのビジネスが拡大中。例えば、トムスやニスモといった日本のメーカー系チューナーも手がけているし、その最高峰はポルシェ964(1989年から93年にかけて販売されたポルシェ911)をベースに”リイマジンド”した「シンガー」だ。
レストモッド流行の理由
26年4月に開催されたイベント「オートモビルカウンシル」に続き、東京・恵比寿でのお披露目を行ったギュンターワークス。ポルシェ993(93~98年に販売されたポルシェ911)をベースにしたレストモッド(「リマスタード」と言う)されたモデルを提供する。
なぜ、レストモッドが人気を博しているのだろう。
「最新のスーパースポーツカーは、エンジン性能が上がっても、車体が大きくなりすぎています。それに対して“もっと軽快に走れるクルマがほしいしい”という層に注目しました」
答えてくれたのは、4月に来日した、ギュンターワークスのピーター・ナムCEO。
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【ギュンターワークス設立の経緯】
