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「わたしたちが行って、おもしろいの?」「入場料出すからさ」 リアル脱出ゲームに挑戦した50代姉妹の"率直な感想"

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カギと本
50代姉妹ははたして「リアル脱出ゲーム」を楽しめるのか!?(写真:sarakazu/PIXTA)
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私も妹も遊園地のジェットコースターなど、乗り物系アトラクションはすべて苦手ですが、謎解きなら楽しめそうな気がするんですよね。2人ともミステリ小説が大好きだし。

「私たちみたいな50代が行っても、おもしろいのかな?」

妹はいまいち乗り気ではない様子だったので、「入場料は私が出すから」と説得して、何とか一緒に行くことになりました。

都内には脱出ゲームができるところが何カ所もあります。そのなかで家からアクセスがいい、北新宿にある「東京密室」の新体験脱出ゲームの、最初なので、そのうちの最も難易度の低い「『新大久保食堂』食堂からの脱出」というイベントを選びました。

平日でしたが、午後は比較的埋まっていたので、朝イチの10時45分スタートに2名で申し込みます。

翌朝もやはり雨で、「こんな日は家でゆっくりしたかった」と渋り気味の妹と電車を乗り継いで、最寄りの大久保駅へ。かなり早めに着いてしまい、どこで時間を潰すか戸惑っていたところ、「東京密室」のすぐ近くに昔ながらの喫茶店の看板を見つけました。

レトロな喫茶店で思わぬ出会い

既にオープンしており、中にはお客さんもいます。ドアの横に掲げられたメニュー表のモーニングセットは、どれもドリンク付きで600円台です。

「安い!」

「小腹が空いたし、ちょっと食べて行こうか」

「お昼のために、お腹空けておくんじゃなかったの?」

妹にたしなめられましたが、この物価高のご時世に都心の喫茶店で、どんな600円台のモーニングセットが出てくるか見たかったのもあり、食べてみることにして、ドアを開けました。

外観通りレトロな雰囲気の店内で、私たちはテーブル席につき、それぞれホットドッグセットとホットケーキセットを注文しました。程なく出てきたホットドッグとホットケーキが、予想以上に懐かしい見た目、そして味で、「これ、昔、自分で作って食べたよね」と妹と顔を見合わせました。

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【懐かしいホットドックの正体】

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