スマートフォンはすべてが同じような特徴を持っているわけではない。モバイルゲームを愛用するユーザーから注目を集めている「ゲーミングスマートフォン」という分野のモデルが日本でも販売されている。
ZTEが4月に発売したnubia(ヌビア)の「nubia Neo 5 GT」もそのジャンルの製品だ。5万円台という手ごろな価格ながら本体を冷却する空冷ファン内蔵の特殊機能が特徴だ。「Neo 5 GT」は日本のゲーミングスマートフォン市場を広げる存在になるのだろうか。
5万円台で冷却ファン内蔵の驚き
モバイルゲームを本格的に楽しみたいユーザーに向けた「ゲーミングスマートフォン」というカテゴリーが、日本でも確実に存在感を示している。ZTEが2026年4月に国内投入したnubia「Neo 5 GT」はそのカテゴリーに属する製品である。価格は5万2800円ながら、従来は高額な製品にしか搭載されなかった空冷ファンを搭載している。
「Neo 5 GT」はサイバー風のデザインを採用した背面パネルに発光ライトを組み込み、本体側面にはゲーム専用の物理ボタンを備えるなど、モバイルゲームに最適化された設計となっている。搭載するチップセットはミドルクラス向けのメディアテックDimensity 7400で、ハイエンドスマートフォンに性能は敵わないものの、手軽な価格を実現している。
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【高速回転するファンによって強制的に熱を逃がす】
