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「中堅企業」カテゴリーの創設から約1年半が経過し、政府の支援策も本格的に動き出した。AIの進化や人手不足、インフレといった構造変化の中で、中堅企業は成長の牽引役として存在感を高めている。本特集では注目企業の戦略や競争力の源泉を徹底解説。ランキングなどを通じて、その実像と可能性に迫る。
西部技研|上場(福岡県古賀市)
[設 立]1965年
[代表者]隈 扶三郎
[売上高]343億円(2025年12月期、連結)
[従業員]415人(単体)
産業用除湿機や排ガス処理装置を手がける西部技研は、「空気の質をコントロールする技術」で成長してきた中堅企業だ。
ルーツは1962年、創業者・隈利實氏が九州大学での研究を背景に立ち上げた隈研究所にある。当初は受託研究が主軸だったが、72年に自社製品の開発・製造・販売へと舵を切り、社名も改めた。
強みは独自のハニカム構造技術だ。
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