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「不安が頭から離れない」「将来が心配で眠れない」→こうした"ネガティブ思考"をやめ、「今、ここ」に集中する5つの方法

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悩む男性
ネガティブな思考にとらわれて眠れないとき、どうすればいい?(写真:bee/PIXTA)
  • チェイス ヒル ライフ・コーチング、ストレス・マネジメント、社会的相互作用の専門家
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まだ起きていないことについて心配するのはよくあることです。心配している自分に気づいたら、代わりに最良のシナリオに焦点を移しましょう。どうしても最悪のシナリオについて考えてしまう場合は、時間をとって最悪の結果を防ぐための手段について考えます。

すべては、より建設的な思考に頭を持っていくことから始まります。たとえば、目覚まし時計が鳴らなかったせいで仕事に遅れそうなときは、あたふたと走り回るのではなく、自分の思考に耳を傾けて、その思考に疑問を持ってください。何ができるか、自分にたずねてみるのです。

職場に電話して遅れることを知らせる?

定刻どおりに出社できそう?

今日みたいなことを繰り返さないために何ができる?

寝坊したことについて思い悩み、完璧であろうとする価値はある?

完璧な人などいないことを認識し、理解します。一歩引いて論理的に考えると、物事をよりすばやく簡単に片付けられるようになります。

コントロールしているのは自分だと脳に教える

問題解決に集中する

問題を解決する方法に取り組みましょう。問題についてくよくよ思い悩むより、解決することです。「なぜ起こったのか」ではなく、「何ができるか」と自分に問いかけます。対策を講じて問題の解決方法を考えれば、コントロールしているのは自分だと脳に教えることができます。

この手法を通じて脳がつなぎ直され、自動的に効率よく問題を解決できるようになります。問題と自分自身についてごちゃごちゃと考えるのではなく、時間をとって心を落ち着かせ、問題をただ認識してください。解決策を探して、どうしたら物事を変えられるのか自分に問いかけます。変えられないなら、あきらめて、他のことに集中します。

マインドフルネスを練習、研究する

マインドフルネスは、パニックやストレスを感じている人の役に立つ優れた手法です。

マインドフルであるとは、今この瞬間に存在しているということです。この時間、この場所、この存在以外に重要なことはないのだと教えてくれます。マインドフルネスでは、自分自身、そして自分の思考とひとつになります。考えてみてください。

意図的に「今、ここ」に全神経を傾けているなら、過去や未来に集中することはできません。練習を重ねれば、マインドフルネスという素晴らしい手法を活用して、考えすぎやネガティブ思考に打ち克てるようになります。

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【心を落ち着かせ、問題をただ認識する】

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