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「不安が頭から離れない」「将来が心配で眠れない」→こうした"ネガティブ思考"をやめ、「今、ここ」に集中する5つの方法

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悩む男性
ネガティブな思考にとらわれて眠れないとき、どうすればいい?(写真:bee/PIXTA)
  • チェイス ヒル ライフ・コーチング、ストレス・マネジメント、社会的相互作用の専門家
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時折考えすぎるのはまったくもって普通のことですが、日々の生活を破綻(はたん)させるようなパターンが生じているなら、これは問題です。

ぐるぐる(反芻)思考─過去の出来事について繰り返し考える

ぐるぐる思考とは、コントロールできないことや、過去に起こったことについて考えすぎている場合を指します。

たとえば、会議である議題について意見を述べたけれど、後々そんな発言をするべきではなかったと感じ、もっと別の言い方があったのではないかと考えるのをやめられなくなることがあります。これがぐるぐる思考です。

ネガティブ思考は、ぐるぐる思考から生まれます。最初は誰かに言われたネガティブなことについて考えているだけでも、次第にそのとおりなのではないかと感じるようになります。

たとえば、友人や同僚に「あなたは成功しないよ」と言われたら、たしかにそうなのだろうと思い込んでしまうことがあります。

考えすぎに気づく

自己認識力を鍛えましょう。そうすれば、厄介な思考が生まれたときに気づけるようになります。トリガーになる物事を知り、考えすぎの最初のサインに気づくことが、このサイクルから抜け出すための第一歩です。

コントロールできないことに執着している、過去について思い悩んでいると感じたら、不安になったり自分を批判したりするのではなく、その思考を認めましょう。

タイマーを10分セットしてください。そして、何が心配なのか考えてみます。心配しても何も変わらないのだから、その思考は生産的でないのだと認識したら、次の厄介な思考に移ります。このプロセスを完了したら、しばらく深呼吸して、他のことを考えます。

思考に疑問を持つ

思考に疑問を持つことは、頭の中にはびこったネガティブなパターンから抜け出すための有意義な方法です。仕事に遅れたからクビになるに違いない、家賃を滞納しているから追い出されてホームレスになるに違いないと考えていることに気づいたら、一歩引いてみましょう。

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【最悪の結果を防ぐための手段について考える】

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