世界が少しだけ明るく見えるようになった翌日には…
サポートありきとはいえ、バク転に成功できた……! まだひとりで成功させられるイメージはできなかったのだが、体験だけで本当にバク転できる感動はひとしおだ。改めて考えてみると、人生でバク転できる機会はそうそうない人の方が多いだろう。
しかし、バク転を一度でも体験すると、その先の人生は「バク転できた」という事実の上で続いていく。きっといつかどこかで「まあ、でも一回はバク転できたしな」と思える日が来るのではないだろうか。
バク転に成功してから、世界が少しだけ明るく見えるようになった気がする……ただし、その代償はすぐにやってきた。当日の夕方には身体の痛みがはじまり、お尻の筋肉痛がとんでもなく、眠れない夜をすごすことになった。

