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【独自】損害保険大手3社がトヨタ自動車から内部情報や従業員の個人情報を持ち出し、「スパイ活動」問題が損保で再燃

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トヨタ自動車
損保からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を横流ししていた(写真:編集部撮影)

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保険会社の社員が出向先の個人情報や内部の機密情報を無断で持ち出す「スパイ活動」問題で、被害が大手の事業会社にも及んでいる実態が浮かび上がってきた。

複数の関係者によると、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の損保大手3社からトヨタ自動車に出向していた社員が、会議の議事録といった内部情報やトヨタ従業員らの個人情報を無断で持ち出していたことが新たにわかった。

一連の行為は、不正競争防止法における営業秘密の侵害や、独占禁止法の取引妨害などに抵触する可能性がある。

1000件超、延べ2万人分の情報が流出か

そもそもトヨタは2025年10月、「弊社取引先関係者様および弊社元関係者の皆さまへ」と題した文書で、「弊社において受入れていた出向者が、2022年9月から2025年8月末までの期間において、社内の組織表および議事録等のデータを出向元会社に持ち出していた事実が判明しました」と公表している。

出向者による情報の無断持ち出しについて伝えるトヨタ自動車の公表資料(写真:編集部撮影)

ただ、この公表文書には出向元の詳細について一切言及しておらず、今回その一部が判明した形だ。

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