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40代・50代で初めて発症するケースも つらすぎる《花粉症》…なりやすい体質、治療法、対策を「83歳医師」が解説! 

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鼻をかむ女性
花粉症は今や「国民病」といわれ、患者数は年々増加しています(写真:Ushico/PIXTA)

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この時期にくしゃみと鼻水が出た場合、まず疑うべきは花粉症ではないでしょうか。
春先のスギ花粉のピークは過ぎつつありますが、実は花粉症のシーズンはそれで終わりではありません。これからはヒノキ、さらに初夏や秋にも別の花粉が飛散し、症状が続く人も少なくないのです。
季節の変わり目になると、「風邪を引いたのかもしれない」と感じる人は多いものの、花粉が飛ぶ時期には同じような症状でも原因が異なることがあります。
実際、花粉症は今や「国民病」といわれ、患者数は年々増加しています。40代や50代で初めて発症するケースも珍しくありません。
花粉症と風邪は症状が似ているため見分けにくいものの、鼻水の状態や目のかゆみの有無など、いくつかのポイントで見分けることができます。
本稿では、耳鼻咽喉科医として長年診療にあたってきた白幡雄一氏の著書『知りたいことが全部わかる 耳・鼻・のどの病気百科事典』から一部を抜粋・編集のうえ、花粉症の特徴や見分け方、そして適切な対策について解説します。

そろそろ花粉症?

冬から春、夏から秋、季節が変わろうとしている時、鼻水がたれてくしゃみが出る。季節の変わり目で風邪を引いたのかな?と思ったら、ちょっと気をつけてください。もしかしたら、「花粉症」かもしれません。川柳で〈花粉症/苦春苦春となりにけり〉。3月はクシュンの季節です。これまで症状がなかった人や、スギ花粉症以外の持病がある人も、注意が必要です。

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【40代や50代で初めて花粉症を発症する人も】

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