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「あっ、電源が入った!」
故障していたケータイが、およそ20年ぶりに画面を明るくする。持ち主とスタッフは思わず拍手。電源が入ったケータイを見つめて嬉しそうな様子だ。
復活した後は選んだ写真を赤外線通信で送り、会場内のプリンタでプリントする。画素数は粗いけれどエモい雰囲気のある写真が、プリンタから吐き出された。
20年前のガラケーが復活して大歓喜
KDDIは4月中旬に、電源が入らなくなったケータイを復活させるイベント、「おもいでケータイ再起動」を銀座で開催した。
地下のイベント会場には複数のテーブルが並び、予約したユーザーたちが次々と来場する。手に携えているのは、電源が入らなくなった自身の古いケータイ。いわゆる“ガラケー”だ。プリクラが貼られているもの、キラキラにデコられているもの、マスコットが付いたものもあり、その頃の想い出が詰まっていることがわかる。
「こんなときあったわ…かわいい…」
ある30代女性は、昔使用していたケータイを大掃除の際に発見し、捨てようとしていたところ、イベントの存在を知って来場した。膝に第三子という小さなお子さんを抱きながら、画面を見つめて微笑む。
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【懐かしの「ギャル文字メール」も】
