東洋経済オンラインとは
ビジネス

「電池パック裏にプリクラ」「ギャル文字」が懐かしい… 20年ぶりに電源入り歓喜!《ガラケー復活イベント》が盛況の背景 

6分で読める
ガラケー
KDDIが主催する「おもいでケータイ再起動」のイベント会場に潜入した(写真:筆者撮影)
  • 高橋 暁子 成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES

ブランド・コミュニケーション本部の山下雅功さんに、イベント開催のきっかけを聞いた。

イベントスタートは2016年7月のこと。KDDIでは、これまでのケータイを掲載したWebサイト「auケータイ図鑑」を公開している。関連してお客様にアンケートをとったところ、「大事なデータが入っているからケータイを捨てられないけど、もう充電できない」という声が上がった。そこで、「電池を復活させて中身を見ていただける機会を作ったら喜ばれるのでは」という思いで立ち上がったのが、この企画だ。

イベント実施回数は640回、延べ来場者数は2万5500人

イベント実施回数は640回、延べ来場者数は2万5500人に上る(16年7月~26年3月)。過去に47都道府県すべてで実施しており、都内では月に一度、金土日で実施している。au以外のケータイも受け付けているため、来場者のおよそ半数以上は他社ユーザーだ。

デコレーションされたガラケーも懐かしすぎる(写真:筆者撮影)

銀座会場では1時間あたり4枠の予約で11時から7回やっているが、来場するのは、ほとんどが女性だった。「男性はケータイを捨てているのか、パソコンなどにバックアップしているのか。ちなみに私も捨ててしまいました」と山下さんは分析する。

40、50代の来場者が多く、20年前くらいのガラケーが多く届く。「最多は毎年機種変更をしていた方で、30台ほど持ち込んできた」という。

復活しプリントまでしても、利用料は無料だ。

次ページが続きます:
【一番ぐっとくる瞬間は】

5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象