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京王電鉄「運賃の安さ」アピールした狙いは?JR東の3月値上げで新宿ー高尾間は310円もの差が

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京王電鉄の新型車両2000系(筆者撮影)

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2026年3月14日、JRグループにおいてダイヤ改正が行われた。ダイヤ改正といえば、慣れ親しんだ列車の引退、新型車両の登場や新線開業などがあり、鉄道業界にとって最も熱くなる行事の1つだ。

今年のダイヤ改正の話題は、新型車両や新線開業などの話だけではなかった。各メディアで特に大きく取り挙げられたのが、「JR東日本の運賃値上げ」である。

山手線内は16.4%の値上げ

その内容は全エリアの運賃を改定、都市部の「電車特定区間・山手線内」の運賃区分を廃止し、「幹線」に統合するというものである。

特に電車特定区間の普通運賃は10.4%の値上げ、山手線内は16.4%も値上げとなってしまった。値上げの理由については、今後の鉄道事業へ安全設備の投資や維持管理のためだという。

JR東日本が1987年の発足以来、消費税の増税による運賃改定以外は、今回が初めての値上げとなり、周辺の鉄道事業者にも波紋を呼んでいる。

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