東洋経済オンラインとは
ライフ #中たんぺいのまんぷくウェルネス

「あれ、ここもジムに?」快活CLUBが24時間ジムに変貌…潜入して見えた「ネカフェDNAジム」の実態

8分で読める
フィットネスジム
あの快活CLUBが、なんとフィットネスジムも運営している(画像:筆者撮影)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

続いて、肩を鍛えるマシンを利用することに。グリップが左右に少し動かせるため使いやすい。こちらもベンチプレス同様に集中することができた。

ハンマーストレングス製のマシン(写真:筆者撮影)

そして、他のマシンも複数台使い、トレーニングを終えてシャワールームへ。FiT24から退出すると快活CLUBと共用のシャワースペースへ到着した。建物のスペースを効率的に活用しているようだ。

でも、人によってはデメリットも大きい

エンタメからフィットネスまで全てそろっている(写真:筆者撮影)

FiT24は筋トレに慣れた人にとって非常に使いやすい店舗だと感じた。施設は非常に清潔であり、静かだ。トレーニングに励む人も多く、筋トレに本気で取り組みたい人にとっては快適な環境だろう。

ただ、一点だけ気になったことがある。

それは筋トレ初心者は居心地の悪さを感じるかもしれないという点だ。例えば、マシンの種類が多いため、どのマシンを使えばいいのか少しわかりにくい。大手のスポーツクラブなどはわかりやすい場所に初心者用のマシンを並べて、順番に使えばひと通り全身を鍛えられるようになっている。それと比較すると直感的に運動できる空間にはなっていないように感じた。鍛えたい場所に合わせて自分でマシンを決めなければいけない。

また、快活CLUBが好きな筆者も個人的な理由により少しだけストレスを感じた。どうしても併設している快活CLUBに誘惑を感じてしまうのだ。この日は運動後に気が緩んで、つい寄り道をしてしまった。食べたのはソフトクリームとジュースだ。

運動後に飲んだジュースとアイス。運動で消費したカロリー分食べてしまったかも……(画像:筆者撮影)

もしこの店舗の正規会員になると、毎回のように快活CLUBへ通い、そのうち持参したプロテインパウダーをソフトクリームに溶かして罪悪感をごまかそうとする未来が見える。ほとんどの人を受け入れてくれる24時間ジムだが、もしかすると人によっては運動しにくいのかもしれない。意志の弱い人は少しだけ注意が必要だ。

後編:あの快活CLUBがジム参入も「最初は苦戦」…V字回復の裏で担当者が"全国筋トレ巡り"して掴んだ答え
画像をクリックすると本連載の過去記事にジャンプします

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象