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センスがなくても打ち手の案が「量産」できる4つの思考法。天才的なひらめきに頼らずに良いたたき台を作る人の頭の中

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複数の打ち手案を考えるとき、考える枠組みを使うと効率よく漏れなく案を出すことができます(写真:Taka/PIXTA)

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日系大企業、コンサル、外資、スタートアップと、多様な職場でキャリアを築いてきた萩原雅裕氏は「どんな環境でも、優秀な人ほど『叩かれるたたき台を作っている』」という真理を確信しました。新刊『たたき台の教科書』では誰でも再現できる超実践的なたたき台作りの技術を惜しげもなく公開し、その普及に努めています。
今回は、「アイデアはセンスがないと量産できないと思いこんでしまう人が知らない思考法」をテーマに、「たたき台」を活用した仕事の考え方を解説します。

「選択肢を強制的に増やす技術」≠ひらめき

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「何かいいアイデアはないか」と言われると、途端に頭が白くなってしまう――そんな経験がある方は多いと思います。

打ち手の案を複数出すことは、良いたたき台の条件のひとつです。しかし「アイデアが浮かばない」と悩む人の多くは、センスや天才的なひらめきがないから出てこないと思っています。これは大きな誤解です。

良いたたき台を作れる人は、アイデアを「ひらめく」のではなく、「構造的に考えて出す」のです。

複数の打ち手案を考えるとき、やみくもにアイデアを出していくよりも、考える枠組みを使う方が、効率よく漏れなく案を出すことができます。

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【「考える枠組み」を手に入れるには?】

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