「北朝鮮を脱北した女性」が作る1200円の冷麺…中国の"北朝鮮レストラン"も訪れた筆者が食べてみた忖度なしの感想

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母親は北朝鮮の有名ホテル『高麗ホテル』の一角に店を出していた料理人で、2019年に韓国のソウルで、北朝鮮料理を提供する飲食店を開業。この店で文蓮姫さんが働いている際、韓国で焼き肉店を経営していた日本人男性と出会い、結婚。2024年より旦那さんの地元である千葉県での営業を始めた。

ソルヌンの外観
ソルヌンの外観(写真:筆者撮影)
ソルヌンの入口
ソルヌンの入り口(写真:筆者撮影)

千葉市稲毛区にある『ソルヌン』のメニュー表のトップには、このような説明書きが記されている。

≪ソルヌン韓国焼肉 平壌冷麺専門店は、北朝鮮平壌で三代にわたって冷麺屋を運営した店主の家族が、ひとつひとつ直接料理して経営しており、冷麺一杯にも真心と愛が込められて大事なお客様に提供しております。≫
≪ソルヌン韓国焼肉 平壌冷麵の麺は、蕎麦の食物繊維と栄養素が豊富な蕎麦の皮をそのまま製粉して使われており、スープも牛肉・豚肉・鶏肉など、5つの材料で丁寧に作っています。≫

各種報道によると、肉と野菜は日本のものを使っているが、それ以外は毎月韓国にいる母から送ってもらっているそうだ。なお冷麺だけでなく、本場のキムチも自慢の一品らしい。

東京駅から約50分。いざ冬の平日に行列のできる人気店へ…

ソルヌンへのアクセスは、東京ディズニーランドやZOZOマリンスタジアム、幕張メッセへの移動でおなじみの「京葉線」を利用するのが便利だ。東京駅を出発して舞浜→海浜幕張へと進み、乗り換えなしで、35〜40分前後でJR稲毛海岸駅に到着できる。駅から店舗までは約1キロ、片道10分程度なので、首都圏からのアクセスは悪くない。

稲毛海岸駅周辺はイオンなどの商業ビルが建っていたが、全体的に「ああ、千葉だなぁ」といったノホホンとした空気感が漂っていた。店までの道のりはほぼ一本道なので、私と同じ方向音痴の人でも迷う心配はなさそうだ。

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