新型「アストンマーティン」見た目と違うキャラクター。1億円超のハイパーカー「ヴァルハラ」の使い勝手

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短いストレートでもすぐに時速200kmを超える強烈な加速と、その直後の強烈な減速。これがドライバーとの一体感を生む。「ハイパー(超)スポーツカーの名にふさわしい」と感心。

シートはフルバケットタイプがそなわっていた(写真:Aston Martin Lagonda)

アメリカの作家、アーネスト・ヘミングウェイ作『日はまた昇る』でも知られるパンプローナとサーキットの間の山岳路と一般道を走ったときは、CEOの言葉どおり、乗りやすさを味わった。

快適装備も豊富なグランツーリスモとして

オーナーのランス・ストロールの意向もあって、デザインはF1マシンのような要素を取り込んでおり、全高も1.1mしかない。

けれど、操縦席にいると視界はよく、快適装備も豊富なので、Bluetoothでブラジルの音楽などを聴いていたくなるほどだ。

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長距離を走って旅行に行くのもよさそう――。

グランツーリスモ(GT)づくりに長い伝統をもつアストンマーティンが手がけた、驚異の万能選手である。

ヴァルハラは、マーケットでのシェアを確保するのに、いい働きをしてくれるだろう。アストンマーティンにとって強力な武器になると確信できる出来栄えであった。

<Aston Martin Valhalla>
ボディサイズ:全長4727mm×全幅2014mm×全高1161mm
ホイールベース:2760mm
最低地上高:110mm
パワートレイン:3982cc V型8気筒ターボ+モーター(PHEV)
システム最高出力:793kW
システム最大トルク:1100Nm
駆動方式:全輪駆動
最高速度:350km/h
0-100km/h加速:2.5秒
EV走行距離:12km
価格:1億2890万円(税込み)
【写真】超高性能を表現する「ヴァルハラ」の内外装をもう一度(28枚)
小川 フミオ モータージャーナリスト

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おがわ ふみお / Fumio Ogawa

慶應義塾大学文学部卒。複数の自動車誌やグルメ誌の編集長を歴任。そのあとフリーランスとして、クルマ、グルメ、デザイン、ホテルなどライフスタイル全般を手がける。寄稿媒体は週刊誌や月刊誌などの雑誌と新聞社やライフスタイル誌のウェブサイト中心。

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