「子どもが黙る・反発する」親と「自分から動き出す」親は何が違う? 毎日の声がけを"インタビュー"に変える「3つのステップ」

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母親と話す女の子
「詰問者」を卒業し、「インタビュアー」へと役割を変えてみてください(写真:mits/PIXTA)
【質問】小中学生の子どもがいます。宿題や生活態度について声をかけるとき、「どうして?」「なんでやらないの?」とつい聞いてしまい、そのたびに子どもが黙ったり反発したりします。注意や質問のつもりでも、責めているように受け取られている気がします。子どもの本音を引き出し、前向きに話を聞く関わり方はありますか?
(仮名:山田さん)

「なんで?」は“攻撃”の合図として伝わる

「どうしてやらないの?」「なんでそうなったの?」

この言葉は子育てをしていると、つい自然と口にしてしまう言葉だと思います。親としては、純粋に理由を知りたい、あるいは「早く動いてほしい」という願いを込めて発しているはずです。

しかし、残念ながら、この「なんで?」という言葉は、子どもの耳に届くときにはまったく別の意味に変換されてしまいます。それは、「あなたは間違っている。さあ、言い訳をしてみなさい」という“攻撃”の合図として伝わってしまうのです。

筆者はこれまで37年間、2万人を超える子育て相談を受けてきました。親子で見てきたケースも数千組はありました。その中で確信していることがあります。それは、「親が『詰問者(問い詰める人)』でいる限り、子どもの本音は1ミリも出てこない」ということです。

親が「詰問者」を卒業し、「インタビュアー」へと役割を変えることで、驚くほど子どもの態度が軟化し、自ら動き出します。そのための具体的な対応についてお伝えしますので、ぜひ今日から変えてみてください。

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