JR・東急との相互直通による効果として、運輸収入はコロナ禍の間を除き、着実に増加した。相鉄線の沿線人口も2019年の約128万人から、2024年には約154万人と2割増えた。
では、ブランド力は向上したのか。「自社が調査を行ったところ、認知度、好感度ともに向上した」と相鉄ホールディングス経営戦略室でブランド戦略を担当する林浩之課長が説明する。もっと客観的なデータはあるか。この点について林課長に尋ねると、「『住みたい街ランキング』で相鉄線の二俣川駅や沿線の行政区などで昨年と比べてジャンプアップしている例が確認できる」という。
「住みたい街」ランクがジャンプアップ
調べてみると、リクルートグループのSUUMOが2月25日に発表した「住みたい街ランキング2026首都圏版」で二俣川駅の得点が2025年の63点から2026年から110点へと47点も上昇し、得点ジャンプアップランキングの8位に躍り出た。
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