「暗号資産トレジャリー」に東証のメスは入るか/暗号資産投資に事業転換で上場適格性に疑義、東証が規制検討
具体的には暗号資産を購入・運用することを指し、米ナスダック市場に上場するマイクロストラテジー(現ストラテジー)が、20年にビットコインを取得したことが嚆矢とされる。
日本でも東証スタンダード上場のメタプラネットが、24年にDATへの参入を表明したことで注目を集めた。
東証が抱く「異なる心証」
「この国の過度な債務水準、 長期にわたる実質マイナス金利、そしてその結果としての円安に直接対応する」。メタプラネットは24年5月、ビットコイン投資の意義をそう説いた。ほかのDAT企業も、資産価値の保存などを理由に挙げている。
もっとも、東証はDATについて異なる心証を抱いているようだ。
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