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キャリア・教育 #前例と慣習をぶち破れ! 学校改革のすすめ

【お悩み相談】「会議多すぎ」「担任に業務丸投げ」ブラックな学校運営を"無理なく"変えるには?《管理職を動かすワザ》

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  • 森 万喜子 青森県教育改革有識者会議副議長、文部科学省CSマイスター、元北海道公立中学校長
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一時期「形状記憶合金」という言葉が学校界隈で使われました。コロナ禍で行事や学校の教育活動等にかなりの制限がかかり、行事の取りやめや、授業のやり方の変更を余儀なくされた時期がありました。

その後コロナは第5類に移行されて、学校生活での数々の制限もなくなりました。その結果、「なくても困らないよね」「こっちのほうがよかったかも」と、けがの功名のように学校改善が進んだところもあります。

が、やはり「学校はこうあるべき」「保護者や地域の声もあって……」とコロナ禍前に戻ってしまうことが起こる学校もありました。それを残念な思いを込めて「形状記憶合金」と称されたのです。

先生の学校は、たぶんコロナ禍前に戻る以上に、1つひとつの業務量はそれほどでなくても重複がある。それから、前は管理職が対応していた仕事が教諭に降ってくる――こうした上から決められたことが教職員の仕事を圧迫し、それに対する改善が図られていないストレスになっているのですね。

リーダーも孤独と批判に弱い

自分が学校に勤務していた数十年間を思い返すと、職員室が不満や困惑などの声でざわつくときがありました。それは、先生たちの納得感が乏しい場合。

つまり、「それ、いつ決まったのですか」「職員の意向って反映されていますか」とか「担当者をスルーされた」とか、そんなときが多かったように思い出します。

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