「才能は足りない前提で戦う」東大に合格する人が持っている"才能"の正体

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漫画『ドラゴン桜』
(漫画:©︎三田紀房/コルク)
「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があると考える人が多いのではないでしょうか。その考えを否定するのが、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏です。漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当も務めた西岡氏が、後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載。
連載を再構成し、加筆修正を加えた『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』は、3万部超のベストセラーとなっています。連載第228回は『才能』についてお話しします。
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東大に合格できる人の“才能”とは

なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること
『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

3月もそろそろ終わりに近づいてきました。今年の受験も終わり、来年受験を控えている人や、その親御さんもいらっしゃることでしょう。

さて、この連載は『生まれつきの才能は不要、東大「逆転合格」の作法』というタイトルで、今年で5年目を迎えます。いい機会なので、今回は僕自身が考える「才能」というものについて、あらためて話してみたいと思います。

まず前提として、「東大に合格する人はみんな才能がある」と思っている人は多いでしょう。実際、そのイメージはある意味では正しいです。東大生はやはり賢い人が多いし、勉強において高い水準にあるのは間違いありません。

ただ、「東大生はみんな才能がある」と言われると、僕は少しだけ首をかしげたくなります。というのも、「才能がないと東大には入れない」と言うとき、その“才能”とはいったい何を指しているのかが、案外あいまいだからです。

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