82歳現役内科医が教える50代・60代・70代そして80代の過ごし方、「これからが人生本番」力強さの源はどこから
82歳・現役内科医として
人生100年時代、後半の人生を健康にイキイキと過ごしたいというのは、多くの人に共通している願いだと思います。
2024年の日本人の平均寿命は、女性が87.13歳、男性が81.09歳。いまや90代でお元気な方も多いですし、100歳を超える人も珍しくありません。
でも、長寿の時代になればなるほど、「元気に過ごせるのは何歳くらいまでだろう」「晩年、病気でしんどい思いをするのではないか」などと、不安を抱く人もいるでしょう。認知症の心配をする人も、少なくないと思います。いまや誰もが、「100歳まで生きる」ことを前提として人生後半の健康管理を行わなくてはいけない時代なのです。
命を全うするまで、できるだけ健康でいるためにはどうしたらいいのか。私は、できれば50代からライフスタイルを見直すべきだと考えています。
50代は、いわば人生の折り返し地点。そこを過ぎ、60代、70代、80代と年齢を重ねるにつれ、人の体は変化していきます。あまり好きな言葉ではありませんが、「老化する」のです。
年齢が高くなるに従い、病気のリスクも高まるでしょう。そうしたマイナスの変化を、いかに最小限に食い止めるのか。老化のスピードを抑え、どのようにして健康を保つのか。年代ごとに気をつけなくてはいけないことが変わってきます。





















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