「戦友じゃないですけど」「家族みたいになっている」 相性抜群の《りくりゅうペア》から学ぶ、人間関係"6つの極意"

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フィギュアスケートのイメージ
互いを尊重する「りくりゅうペア」の姿から、パートナーシップに必要なことについて考えます ※写真はイメージです(写真:digi009/PIXTA)

試合直前、三浦璃来選手と木原龍一選手がリンクサイドで向き合い、静かに呼吸を合わせます。

同じリズムで息を吸い、吐くその数秒間は、2人が積み重ねてきた信頼の象徴に見えます。「一緒に行こう」という覚悟を、言葉ではなく呼吸で確認し合う共同作業のようです。

りくりゅうのこの短い儀式には、成果を生むパートナーシップに欠かせない「相互理解」と「心理的安全性」が凝縮されています。

「りくりゅう」の関係性から見えてくること

2人は競技者である前に、1人の人間として互いを尊重し、支え合い、弱さを責めず、強さを押しつけない姿を示してきました。

この関係性は、恋人でも夫婦でも、友人でも、仕事のパートナーにおいても重要です。要求や要望があるときに「あなたが悪い」「あなたが変わるべきだ」と相手を責めるような姿勢を示せば、相手の心は閉じてしまいます。

でも、その思いを「私たちはどうしたらもっと良くなれるだろう?」と問えば、自然と協力し合う空気が生まれます。

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