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"スマホ育児"を「子が可哀想」と批判する人の盲点 「静かになるけど罪悪感がすごい」「依存しないか心配」と悩む親に知って欲しい"8つのこと" 

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  • 大野 萌子 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

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スマホ依存を避けるためのポイントや、より良い使い方を考えていきます(写真:Satoshi KOHNO/PIXTA)
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朝6時。

「ママぁぁぁぁぁ!!!」という叫び声で飛び起きる。

子どもがなぜか全裸で仁王立ち。なぜ脱いだ? 急いで、オムツをはかせようとしていると、横で上の子が突然、「お腹すいた!」と泣き崩れる。

ようやく朝ごはんを出したと思ったら、食べたのはバナナひとかじりだけ。残りはなぜかテーブルの上で芸術作品のように広がっている。

自分の身支度をそそくさと終え、「もう時間ないよ〜!」と声をかけると、上の子が、お気に入りのぬいぐるみを抱えて座り込み、「今日はこの子も一緒に行くの!」と譲らない。押し問答しつつも何とか玄関にたどりついたときには、下の子にはかせたはずの靴下が片方なくなっている。

洗濯は終わったまま放置され、シンクには朝食の食器が山のように積み上がっている。ふと時計を見ると、もう出発時間をとっくに過ぎている。

玄関で泣き叫ぶ子どもを抱きかかえ、もう一方の手には、これでもかと荷物が詰め込まれた保育園バッグ。ふと鏡を見ると疲れ切った自分が映り、泣きたくなる。

スマホは「救いの道具」になりうる

育児の日常は、まるで小さな嵐が次々と切れ目なくやってくるようなもの。泣いたり笑ったり、探し物をしたり、片付けても片付けても散らかったり。そんな毎日の中で、親は休む間もなく走り続けています。

そんなとき、「ちょっとだけ静かにしていてほしい」「ご飯を作る間だけでも手が離せたら……」という切実な思いから、スマホに頼ることは決して珍しいことではありません。

YouTubeなどで動画を見せることで子どもが一時的におとなしくなるなら、スマホは忙しい親にとって「救いの道具」にさえなります。特にワンオペ育児では、親が倒れないための時間稼ぎとして、スマホが役立つ場面は確実に存在します。

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【過度なスマホ依存が招きやすいリスク】

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