そこで、スマホ動画と上手に付き合うためのポイントを4つ紹介します。
① 「ルール」より「生活の中の導線」を意識する
「1日○分まで」と厳密に決めると、守れなかったときに親が罪悪感を抱きやすくなります。
時と場合によっては、使用時間の幅が必要です。ですので、外出前の準備の間だけ、食事の支度中など手が離せないときだけなど、生活の流れに自然に組み込む方が、気持ち的に楽かと思います。
② 見せる動画の質を選ぶ
例えば、夜の時間帯などは、ゆったりしたテンポのもの、音が穏やかといったものを選ぶと、興奮しすぎず切り替えもしやすくなります。少し面倒だとは思いますが、厳選してチャンネル登録などを行うと後が楽です。時折、チェックして精査しましょう。
③見終わった後に会話をする
「何が出てきた?」「どこが面白かった?」と話すだけで、受け身になりすぎるのを防げます。親子のコミュニケーションにもつながり、動画の時間が学びの時間にも変わります。
④スマホ以外の待てる遊びを増やす
塗り絵、シールブック、小さなパズル、音の出ないおもちゃなど、外出先でも静かに遊べる選択肢を増やしておくと、スマホに頼る頻度を自然に減らせます。
ワンオペ育児は、強さだけでは乗り切れない
そして、スマホ視聴を親が休むために使うのも立派な理由です。
「疲れたから少し休みたい」「気持ちを整える時間がほしい」
そんな理由でスマホを使うのは、決して悪いことではありません。
親が元気でいることは、子どもにとっても大切なことです。親が笑顔でいることこそ、子どもの心身の安定と健全な成長に、一番重要なポイントではないでしょうか。
完璧を目指す必要はありません。ワンオペ育児の大変さは、想像を絶します。そんな中では、親自身のゆとりも必要です。
それには、自分を責めないことも重要です。育児のストレスの根っこには、「もっとできるはずなのに」「ちゃんとできていない」という自己否定が潜んでいることがあります。ワンオペ育児は、強さだけでは乗り切れません。
必要なのは、自分を守る工夫と、小さな休息の積み重ねなのです。
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