「丸暗記が通用しない」2026年共通テスト激変で"高得点を取る子"と"挫折する子"の違い

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漫画『ドラゴン桜』
(漫画:©︎三田紀房/コルク)
「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があると考える人が多いのではないでしょうか。その考えを否定するのが、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏です。漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当も務めた西岡氏が、後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載。
連載を再構成し、加筆修正を加えた『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』は、3万部超のベストセラーとなっています。連載第226回は今年の共通テストがどう難しくなったのかお話しします。
著者フォローをすると、連載の新しい記事が公開されたときにお知らせメールが届きます。

「暗記すれば点が取れる」時代は、もう終わりつつあります。センター試験から共通テストへの移行は、単なる名称変更ではありませんでした。出題側が受験生に求める力が、根本から変わってきているのです。

なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること
『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

先週、2026年のテストが受験史に残る転換点になったのかもしれないという記事を書きました。それくらい、2026年の共通テストは難しかったたわけですが、では今回は、「具体的にどう難しくなったのか」——その中身に踏み込んでいきたいと思います。

古文は「丸暗記」では通用しなくなった

たとえば、古典文法について考えてみましょう。センター試験の古文といえば、「この助動詞の意味はどれ?」という問題が主流でした。文法の知識をそのまま答えればいい、いわゆる暗記で対応できる問題です。2018年のセンター試験でも、まさにそのような問題が出ています。

※外部配信先では問題や漫画を閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。

問題1
2018年センター試験の古文(写真:筆者提供j)
2018年センター試験の古文(写真:筆者提供j)
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